フィギュアスケート界の有力国の変遷
第2次世界大戦前、有力国はほとんどヨーロッパにあって、ノルウェー・ドイツ・スウェーデン・フィンランド・オーストリア選手が特に好成績を挙げていた。 戦後は、従来の強豪に代わってアメリカ・カナダなどの北米勢の活躍がめざましく、男子などではアメリカの強さは一時期圧倒的であった。
しかし、その後ヨーロッパ勢も徐々に盛り返しを見せて、1990年代後半以降、ロシアとアメリカが特に力を持っているようである。
第2次世界大戦前、有力国はほとんどヨーロッパにあって、ノルウェー・ドイツ・スウェーデン・フィンランド・オーストリア選手が特に好成績を挙げていた。 戦後は、従来の強豪に代わってアメリカ・カナダなどの北米勢の活躍がめざましく、男子などではアメリカの強さは一時期圧倒的であった。
しかし、その後ヨーロッパ勢も徐々に盛り返しを見せて、1990年代後半以降、ロシアとアメリカが特に力を持っているようである。
世界選手権及びオリンピックの出場枠は、前年の世界選手権での順位ポイントによって決定される(オリンピックの場合はその前年の世界選手権での成績で決まる)。
また各国代表の出場枠は、最大3人(3組)までに限られている。
ポイントは以下のように定められている。
・1位から15位までは、順位がそのままポイントになる。
・16~24位は16ポイントで計算する。
・25位以下(フリースケーティングに進出できなかった者)は18ポイントで計算する。
このポイントを基に、各国のその年の出場枠の数により、以下に示す基準で次の年の出場枠を決定する。
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